ブルックスヘッドコーチのスピーチ

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    このビデオは第2戦の前半が終わって控え室に戻った時の映像です。



    "We move the ball, we get scores. We set screens, we get overshots. We get stops, we run and scores. But we gotta get stops, guys. You guys got it in you. Every one of you guys, every one of you guys has it in you. I would not put you on the floor if I didn’t think you could do the job. All of you guys wanna win, and I am right with you guys."

    簡単に訳をつけてみると、「ボールを回せば得点できるし、スクリーンをかければ、上からシュートを打てる。相手(の攻撃)を止めれば、走って得点できる。だが(まずは相手の攻撃を)止めない事にはだめだ。君たちにはその力がある。ここにいるみんながだ。みんなにその力がある。もし私が君たちにそのタスクができないと思っているなら、試合に出しはしない。みんなが勝ちたい(と思っている)なら、私は君たちを支えてみせる」という話をしています。

    このビデオを見て思ったのは、ブルックスヘッドコーチはカレッジにいる選手のモチベーションに火をつけようとするタイプだということです。ここにきて色々コーチとしての手腕が疑問視されたりすることもありますが、本来ならまだ大学生であってもいいような若い選手が多いサンダーには彼のようなコーチがしっくりくるような気がします。まだ彼自身もヘッドコーチの経験が浅いので、サンダーの選手とともに育っていって欲しいですね。

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    5月20日:試合結果(WCF第2戦)

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      BOX SCORE

      このシリーズを占う意味でも大切なダラスとの第2戦、サンダーが快勝しました。第1Q前半は完全にダラスペースで、17−28と11点差がついた時には嫌な感じがしていたんですが、かなり早い時間帯からハーデンやコリソンを投入して追いつきにかかったのがよかったです。第2Q前半で試合をひっくり返し、2点リードして前半を折り返すと、リードを広げようとするサンダーをそうはさせじとマーベリックスが追いつく形で第3Qが終了。第4Qに入ってからは控えの選手達がじわじわとリードを広げて、そのまま最後まで押し切ってしまいました。ノビツキーを完全におさえきることはできませんでしたが、サンダーの控えのメンバーがダラスの控えを50−29で圧倒しての完勝! 明後日からホームでの第3戦・第4戦に向けて弾みのついた試合になりました。

      何より今日の話題はハーデン、コリソン、メイナー、クックといった控え選手の活躍です。下記のESPNのリキャップでもその様子が詳しく書いてあります。

      Kevin Durant, James Harden get Thunder back even with Mavericks

      彼ら控え選手の活躍は素晴らしかったのですが、ブルックスヘッドコーチは勝負のかかった第4Q後半、デュラントを除いた全てのスターターを試合に戻さずにスモールボールに徹したことが論議を呼んでいます。特にもう一人のエース、ウエストブルックが試合に戻れなかったことに腹を立てている、といった報道が多く見られました。

      しかし、ロイスは完全にそのことを否定しています。

      The Thunder bench does it as OKC evens things, 106-100

      彼は元々エモーショナルな選手ですし、腹を立てるのは決して悪い事ではないと思います。テレビで見る限りではベンチでコートに立つ選手を一生懸命応援してましたし(時々チラッとヘッドコーチの方を見てはいましたが)、勝利の為には何でもするというというコーチ陣の腹のくくり方が選手達にも行き渡っているという感じがしました。

      たとえ彼が腹を立てたとしても、1)試合に戻れなかったのは、彼だけではなくスターターの4人だった、2)試合には完勝した、ということを考えれば、十分受け入れることができるのではないでしょうか。しかし、もしこの試合に負けていたとしたら、チームはぎくしゃくした可能性はあったと思います。その点でブルックスヘッドコーチは賭けに勝ったと言えるのではないでしょうか。

      試合後すぐにオクラホマシティに戻った選手達は、空港で熱心なファン達に迎えられました。その時の様子をネイトがビデオにしてポストしています。

      #thunderaapp Nuff said #WorDaApP

      今日は天気は荒れていたみたいで、ビデオのバックグラウンドで雷(サンダー)が光っているのが印象的でした。ファンがいるってことはありがたいことですね。

      今日はゆっくり休んで、明後日の第3戦に備えてほしいと思います。頑張れ!

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      どうすればノビツキーを止められるか?

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      • gosp
        2011-05-21 11:55:28



      昨日の試合が終わってから、各紙はノビツキーの活躍と彼をどう止めたらよいかということにかなり紙面を割いています。

      ポイントになるのは、ノビツキーにダブルチームをかけるかどうかという判断でしょう。ダラスにはいいシューターが揃っていることと、ノビツキー自身がパスに長けているので、ほとんどのところはスポット的なダブルチーム以外は否定的です。ですが、パーキンスなどは別の意見を持っているようです。

      ■ Double Dirk Nowitzki if you dare

      ここの後半部に彼の意見が載っていますが、ノビツキーに決められてしまうよりは、彼にパスを出させてスティーブンソンやマリオンに打たれた方がいいと言っていますね。確かにそうなんですが、これがテリーやストヤコビックがフリーだったりすると厄介なことになるので、誰がどのタイミングでダブルに行くかということもかなり考える必要があると思います。

      一方、ロイスなどはダブルチームには否定的ですね。メンフィスみたいに外からの攻撃が弱いチームが相手ならリスクも低いでしょうけど、マーベリックスとレイカーズとの試合を考えると、ダラス相手にはそうはいかないと思うのは普通でしょう。

      ■ Ten ideas for defending Dirk

      ここでの論戦は、ノビツキーに得意なスポットに行かせないようにするとか、簡単にボールに触らせないとか、ディフェンスの時に彼のカバーする選手にボールを持たせて疲労させたりファールを引き出したりしようという一般的な話が中心です。ムレンズをベンチに入れてノビツキーにつけたらどうだ、みたいな話もありますけど、まあ実際にブルックスヘッドコーチが採用することはないでしょう。

      当のブルックスヘッドコーチは「何やってもダメだから、ゾーンディフェンスでもしようかな」などとリポーターを煙に巻くような発言をしていますが、どういう作戦を練ってくるんでしょうかね。明日が楽しみです。

      追記:今度のドラフトでは、サンダーはノーラン・スミスやカイル・シングラー(共にデューク大)を指名するんじゃないかという予想になっていますね。個人的には、来期ハーデンをスターターに昇格するなら、得点力のあるSGあたりが必要になってくるんじゃないかと思うんですけど。

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      5月18日:試合結果(WCF第1戦)

      1
      • gosp
        2011-05-21 11:55:25



      BOX SCORE

      今日からマーベリックス相手にウエスタンカンファレンス・ファイナルが始まりましたが、まずは先制のダウンを喰らわされた感じでしたね。誰も絶好調のノビツキーを止められなくて、ファウルにいってもフリースローを24本連続で決められる(NBAプリオフの新記録らしい)など、手のつけようがありませんでした。試合内容の割には最終的な点差が9点(112−121)とそれ程開かなかったので、サンダーファンの多くは第2戦は期待できると言っているみたいですけど、どうでしょう。確かにノビツキーがこのシリーズを通してずっと今日のような爆発を見せるとは思わないですけど、実際今日のデュラントのオフェンスはかなり良かった方で、それでも何ともできなかったのは辛いところです。ノビツキー以外のマーベリックスのスターターがこのまま終わるとも思えないですし。

      第2戦はよっぽど戦術をうまく組み立ててノビツキーをおさえない限り、大差での負けもあると自分は思います。第2戦も落とすような事になれば、シリーズが1−4ぐらいで終わる事もあるのでは?と心配しています。

      金曜日に期待しましょう。

      下はいつも通りに各サイトの試合詳細です。

      OKC gets completely Dirk’d in Game 1 as Dallas wins 121-112
      ロイス自身もあまり悲観的になる必要はないと書いていますね。ウエストブルックも調子は悪かったけど、プレイのセレクション自体は悪くなかったんじゃないかと。ここで書かれているように、ダラスはデュラントよりもウエストブルックのプレイをメインにおさえるゲームプランを組んできたことは間違いないと思います。

      Thunder can't stop Dirk Nowitzki as Mavs seize 1-0 lead
      個人的な意見ですが、何とかバレアを止めたいですね。メイナーは遅すぎるし、ネイトも簡単にひねられてしまって、どうにも止まらなかったのですが、一度セフォロシャをぶつけてみてもいいのでは? 彼はしつこいですし、体格的にもかなり差があるので何とかしてくれないかと思うんですけど。

      ともかくこれまでベンチ同士の対戦の時間帯では大抵相手を圧倒してきたのに、テリーやバレアに好き放題されてしまうのは厳しいですね。

      では今日はこのへんで。

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      5月16日:試合結果(第7戦)

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        ■ BOX SCORE ■

        カンファレンス・ファイナル進出のかかった第7戦。胃が痛くなるような試合が続くのかと思っていましたが、終わってみれば105−90での圧勝。このシリーズ、本当にしつこかったメンフィスを下しました。

        第1Q前半はデュラントのシュートも決まらず少し嫌な感じがしましたが、落ち着いてくるとジリジリとメンフィスを引き離しだして前半を8点リードして終了。後半はじめに3点差までつめられましたが、外からのスリーポインターが決まりだすとあっと言う間に点差が開き始め、メンフィスもそれを追いかけるだけの力が残っていない感じでした。ウエストブルックがトリプル・ダブルの大活躍でしたが、それもデュラントがボールを持たないところでディフェンスを振り切って何度もパスをもらったというのが大きかったと思います。

        このシリーズでの一番の収穫は、インサイドでゴリゴリ押してくるチームに対応できたことだと思います。第1戦であれだけランドルフとガソルに好き放題された時はどうなることかと思いましたが、コリソン・パーキンスを中心にイバカ、モハメドなどのセンダー/フォワード陣が相手の嫌がることを徹底してやっていました。シリーズ後半からガソルのロングジャンパーの精度が落ち、ランドルフも自分のしたいようにプレーできなくて目に見えてイライラしてるのがわかるようになると、メンフィスの勢いもガクッと落ちた気がします。

        また今日の7戦を含め、後がない試合を戦った事(2度のオーバータイムと、第4戦では3回のオーバータイムまでいったこと)も大きな経験になったのではないでしょうか。次のダラスとのシリーズではホームコートアドバンテージがありませんし、もっと厳しい戦いになるような気がします。それでもこのシリーズで見せたように、最後の最後まで粘りきってファイナル進出を勝ち取ってほしいと思います。

        さて試合の詳細です。

        OKC wins Game 7 105-90 to advance to Western Conf. Finals
        ロイスも書いていますけど、今日のような大試合の前でも選手達はいつも通りリラックスしていたみたいですね。まあホームでの試合ということもあるんでしょうけど、試合に集中してそれ以外のことはシャットダウンできる彼らのメンタリティは並大抵のものじゃないと思います。コアの4人は21〜22歳ですからね。

        Thunder oust Grizzlies as Kevin Durant answers bell with 39-point Game 7
        ポートランドでプレイをしていた頃の悪いイメージが残っていたランドルフですが、メンフィスでは中心選手として精神的にも成長したようですね。試合後のサンダーの選手とのやり取りやインタビューを見ていてもそれを感じます。ガソルの残留が決まれば、ゲイもケガから復帰してくるし、来年は今年以上に協力なチームになると思います。

        では今日もこの辺で。

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